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柄によっては型の入っていない余白の部分に
しぼ(革の揉みじわ)をいれます。
一枚ずつ 手で八方から揉み込み革の表面の繊維を柔ら かくするとともに丸みを帯びたしぼをいれていきます。 |
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革にいろいろな絵柄や模様を型押しします。
この時、熱を少し加えますが革が焦げないよ うに調節します。 |
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押した型に皮革用の塗料で一筆ずつ色をさしていきます。しかし全部に色を入れるのでは無く、色を塗っていないところも残します。 |
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色止めをした後、革の表面に漆を塗ります。
仕上げに真菰(イネ科の湖沼河川の岸辺に生息する植物)の粉をふって定着させます。
これにより、色を塗らずに残しておいた部分に真菰(まこも)の茶色の色が入ります。
この過程が文庫屋商品のの独特の風合いを出します。 |
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